ミャンマーの諺・格言40 - ミャンマー語たんの雑記帳

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ミャンマーの諺・格言40

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ညပြောအောက်ကြည့် နေ့ပြောနောက်ကြည့်
( ɲa̰ pyɔ́ aʊʔ ʧḭ nḛi pyɔ́ naʊʔ ʧḭ )
(夜に話すときは下を見よ、昼に話すときは後ろを見よ)  

ည / ɲa̰ /夜ပြော / pyɔ́ /言う、話す、述べるအောက် / aʊʔ /下側、~の下ကြည့် / ʧḭ /見るနေ့ / nḛi /昼、日နောက် / naʊʔ /後ろ、背後、過去
 夜中に他人のことについて噂をするならば、家の下やベッドの下までも確認してから話すべきである。昼間に他人のことについて噂をするならば、背後を確認してから話すべきである。このようにすれば、噂をされている本人が、その噂話を耳にすることはない。これは、誰かについての噂をするならば、周囲の様子をよく見てから話すべきであるという意味のことわざである。

「噂をすれば影がさす」 や「壁に耳あり障子に目あり」と同じような意味をもつことわざです。

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