ミャンマーの諺・格言34 - ミャンマー語たんの雑記帳

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ミャンマーの諺・格言34

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ဗူးလေးရာ ဖရုံဆင့်( bú léi yà pʰəyòʊɴ sʰḭɴ )
(重いヒョウタンのあるところに、カボチャを重ねる)  

ဗူး / bú /ヒョウタン、ユウガオ、容器လေး / léi /重いရာ / yà /~するとき、~するところဖရုံ / pʰəyòʊɴ /カボチャဆင့် / sʰḭɴ /重ねる、積み上げる
 ヒョウタンを育てている棚でさらにカボチャを実らせると、棚はあまりの重量で潰されてしまう。
 あることが原因で思い悩んでいると、重ねて面倒な問題が起こってしまうことがある。そのような状態のたとえとして、このことわざは使われる。

 野菜を育てる「棚」(複数の支柱を組み合わせてつくったもの)が、主役のことわざです。日本語でも「負担が重い」とか「重大な責任」といいますが、畑にある「棚」も重いヒョウタンと時にはカボチャまでを抱えて、必死に耐えて生きているようです。


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