ミャンマーの諺・格言29 - ミャンマー語たんの雑記帳

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ミャンマーの諺・格言29

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အစာလည်းဆေး ဆေးလည်းအစာ( əsà lé sʰéi sʰéi lé əsà )
(食も薬、薬も食(医食同源))  

အစာ / əsà / 食事、食べ物
လည်း / lé / ~も、~もまた
ဆေး / sʰéi / 薬

 食事できちんと栄養を摂ることは、効き目のある薬を飲むことと同じくらい、健康に資する。これと同様に食事というのはなんでも薬になるのであって、薬はなんでも食事になり得るのだ。
 日本語でも「薬食同源」とか「医食同源」といいますが、それと同じようなことをいっています。
 「食事というのはなんでも薬になる」というのは理解できますが、反対の「薬はなんでも食事になり得る」というのはどういう意味でしょうか。これは、「効き目のある薬は栄養が豊富であって、よい食事(・食材)になる」という意味です。錠剤や粉薬よりも、ニンニクや生姜のような生薬をイメージするとわかりやすいですね。

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